プログラム
※2023年4月時点の予定であり、今後変更の可能性があります。
シンポジウム
加速するタンパク質デザイン
【講演言語:英語】
7月5日(水)9:15-11:45
共催:学術変革領域研究 B「高次機能性タンパク質集合体の設計法『SPEED』の確立」
オーガナイザー: 鈴木 雄太(京都大学)、寺坂 尚紘(東京工業大学)
若手奨励賞シンポジウム
若手奨励賞シンポジウム
【講演言語:英語】
7月6日(木)9:00-11:30
座長:明石 知子(横浜市大)、南後 恵理子 (東北大)
杉田昌岳(東工大)
但馬聖也(東大)
高田咲良(慶應大)
小菅啓史(東大)
宗正智(奈良医大)
小林穂高(東大)
中島吉太郎(阪大)
田中達基(東大)
金村進吾(関学大)
氷見山幹基(産総研)
基礎講座
標的蛋白質の生産と構造機能解析に関する基礎講座
【講演言語:日本語】
7月6日(木)9:00-11:10
共催:AMED-BINDS
オーガナイザー: 村田 武士(千葉大学)、前田 宜丈(アクシル・キャピタル・アドバイザーズ(株))
ワークショップ
年会初日 7月5日(水)
WS1 9:15-11:45
【講演言語:日本語】
クロマチン修飾の分子機構解明・技術開発・その応用
共催: 新学術領域「非ゲノム情報複製」
オーガナイザー:有田 恭平(横浜市立大学)、小沼 剛(横浜市立大学)
WS2 9:15-11:45
【講演言語:日本語】
時間タンパク質学〜時を生み出すタンパク質特性〜
共催:学術変革領域研究 B「時間タンパク質学」
オーガナイザー:吉種 光(東京都医学総合研究所)、(向山 厚) 分子科学研究所
村中 智明(名古屋大学)
大出 晃士(東京大学)
向山 厚(分子科学研究所)
戸田 浩史(筑波大学)
八木田 和弘(京都府立医科大学)
松尾 拓哉(名古屋大学)
季節応答、概日リズム、心拍など生体内には様々な時間スケールの生命現象が存在しますが、生物はどのような仕組みで「時」を生み出しているのでしょうか。本シンポジウムでは、学術変革領域B「時間タンパク質学(Chronoproteinology)」のメンバーによる研究の最前線をご紹介します。特に分子間相互作用・翻訳後修飾・酵素活性・立体構造変化などのタンパク質ダイナミクスが自律振動子として機能する可能性を議論します。
WS3 9:15-11:45
【講演言語:日本語】
遅延制御による相分離現象の理解
共催: 学術変革領域研究B 「遅延制御超分子化学」
オーガナイザー:齋尾 智英(徳島大学)、奥村 正樹(東北大学)
WS4 16:00-18:30
【講演言語:日本語】
日本抗体学会ー日本蛋白質科学会合同セッション
〜蛋白質である抗体と次世代抗体の科学と工学〜
オーガナイザー:内山 進(大阪大学)、伊東 祐二(鹿児島大学)
WS5 16:00-18:30
【講演言語:日本語】
細胞質ゾーニング:脂質膜と相分離が創り出す多様な反応場の理解
共催: 新学術領域研究 「マルチモードオートファジー」
オーガナイザー:野田 展生(北海道大学)、深田 優子(生理学研究所)
WS6 16:00-18:30
【講演言語:日本語】
生命現象を司る金属ホメオスタシスの理解
共催: 新学術領域研究「生命金属科学」
オーガナイザー:古川 良明(慶応大学)、澤井 仁美(長崎大学)
WS7 16:00-18:30
【講演言語:日本語】
クライオ電子顕微鏡の手法にこだわったら、こんなすごいことがわかってしまいました!
オーガナイザー:守屋 俊夫(高エネルギー加速器研究機構)、横山 武司(東北大学)
WS8 16:00-18:30
【講演言語:日本語】
新時代の統合構造生物学とNMRプラットフォーム
オーガナイザー:木川 隆則(理化学研究所)、児嶋 長次郎(横浜国立大学)
年会2日目 7月6日(木)
WS9 9:00-11:30
【講演言語:日本語】
ポストリソソーム生物学:分解の場から始まる新潮流
共催:学術変革領域研究 B「ポストリソソーム生物学」
オーガナイザー:西村 多喜(東京大学)、吉川 治孝(徳島大学)
WS10 16:00-18:30
【講演言語:日本語】
配列に眠る記憶を紡ぐ蛋白質工学技術
オーガナイザー:澤崎 達也(愛媛大学)、伊藤 創平(静岡県立大学)
WS11 16:00-18:30
【講演言語:日本語】
多面的メガ生命動態の世界
共催:学術変革領域研究 A「マルチファセット・プロテインズ」/
学術変革領域研究 B「メガダルトン生命機能深化ダイナミクス」
オーガナイザー:千葉 志信(京都産業大学)、野澤 佳世(東京工業大学)
WS12 16:00-18:30
【講演言語:日本語】
反応化学の目からタンパク質を理解し、制御する
共催:学術変革領域研究 B「糖鎖ケミカルノックインが拓く膜動態制御」/
学術変革領域研究 B「人工翻訳後修飾」
オーガナイザー:生長 幸之助(産業技術総合研究所)、山次 健三(東京大学)
WS13 16:00-18:30
【講演言語:英語】
クロススケール計測技術が明らかにする新しい細胞内生命現象
共催:学術変革領域研究 A「クロススケール新生物学」
オーガナイザー:稲葉 謙次(東北大学)、西田 紀貴(千葉大学)
西田 紀貴(千葉大学)
稲葉 謙次(東北大学)
柊元 睦子(理化学研究所)
Richard Wong(金沢大学)
村越 秀治(生理学研究所)
平林 祐介(東京大学)
細胞内には細胞膜やオルガネラなどで仕切られた空間に多種多様なタンパク質が存在しており、細胞内の環境変化やシグナル伝達に応じてダイナミックに構造や局在を変化させることで、さまざまな細胞機能が発揮されている。したがって細胞内で起こる生命現象の解明には、タンパク質の原子レベルの構造から分子・細胞レベルの時空間的動態までをクロススケールで可視化することのできる計測技術およびその融合が必要である。本ワークショップでは、様々な細胞内計測技術を開発・応用している研究者の最新の研究成果を発表していただき、そこから見えてきた新しい生命現象について議論する。
WS14 16:00-18:30
【講演言語:日本語】
タンパク質の高速分子動画:実験と理論の協奏を目指して
共催:新学術領域「高速分子動画」
オーガナイザー:古谷 祐詞(名古屋工業大学)、八木 清(理化学研究所)
年会3日目 7月7日(金)
WS15 8:30-11:00
【講演言語:日本語】
学術から創薬までアミロイド研究を広く俯瞰する
オーガナイザー:奥村 久士(自然科学研究機構)、真壁 幸樹(山形大学)
伊藤 暁(分子科学研究所)
木村 禎治(エーザイ㈱)
真壁 幸樹(山形大学)
宮下 尚之(近畿大学)
矢木 真穂(名古屋市立大学)
タンパク質が線維状に凝集したアミロイド線維はアルツハイマー病など40種類以上の神経変性疾患を引き起こす。アミロイドはこれまで病気の原因物質として扱われることが多かったが、最近ではアミロイド触媒など生理活性に役立つ存在としても認識されつつある。さらに最近、神経変性疾患の治療薬も登場し、社会的な注目も浴びている。そこで本ワークショップでは学術界および企業から広くアミロイド研究に取り組んでいる方々をお招きして、これまでの成果を紹介していただいた上で、今後の研究を展望する。
WS16 8:30-11:00
【講演言語:英語】
高次構造体のはたらきを観る!
共催:JSTさきがけ「細胞の動的高次構造体」
オーガナイザー: 小杉 貴洋(自然科学研究機構)、 横山 武司(東北大学)
梅田 健一(金沢大学)
川本 晃大(大阪大学)
小林 穂高(東京大学)
西原 諒(産業技術総合研究所)
日比野 佳代(国立遺伝学研究所)
横山 武司(東北大学)