若手奨励賞/ポスター賞
日本蛋白質科学会は第23年会 (名古屋年会) において、「若手奨励賞」と「ポスター賞」への応募演題を受け付けいたします。
募集分野は「構造生物学」「計算科学・情報科学」「機能解析・細胞・イメージング」「物性・フォールディング」「プロテオーム・蛋白質工学」の5分野で、5〜10件の若手奨励賞と10件程度のポスター賞を授与する予定です。さらに、奨励賞の中から特に優秀と評価された方若干名には、若手奨励賞優秀賞を授与する予定です。
受賞者には表彰状が授与されます。また奨励賞優秀賞受賞者には記念品と副賞 (米国Protein Society参加のため旅費支援 (上限あり)) も授与される予定です。演題登録の際、ホームページ上から応募できますので、対象となる会員の皆さんは奮ってご応募ください。
なお、若手奨励賞の受賞者の方には、受賞後に蛋白質科学会アーカイブへの実験プロトコール、総説、エッセイなどの投稿を編集委員よりご依頼いたします。
若手奨励賞
応募期間
2023年2月1日 (水) ー2月21日 (火)
応募資格
発表者がポスドクおよび助教に相当する職にある正会員と意欲のある学生会員で、2023年4月1日時点で40歳未満の方を対象とします。これまでに若手奨励賞を受賞された方は応募対象外となりますので、ご注意ください。審査は若い方を優先する場合がありますが、出産・育児休暇期間を考慮いたします。該当される場合は応募用紙を提出する際にお申し出ください。
入会に係る年会費に関しましては、2023年度分 (2023年4月以降) からの納入をお願いいたします(2022年度分 (2023年3月まで) の納入は不要です)。
応募方法
演題登録ページの「若手奨励賞 申込画面」から演題登録を行った上で、応募用紙を年会事務局(pssj2023@aeplan.co.jp)へメール添付してご提出ください。
※応募用紙は演題登録ページからダウンロードして、英語でご作成ください。
図や文章を用いてご自身の研究内容をアピールするよう、お願いいたします。
選考方針
<書面審査>
応募書類を元に、事前の書面審査で5〜10名程度の奨励賞を選考します。
評価項目は「研究内容」の1項目といたします。
書面審査の結果、若手奨励賞シンポジウムに選考されない場合は下記の通り、発表を移行いたします。
応募者が正会員の場合
ポスター発表に移行いたします。(ポスター賞の対象にはなりません)
応募者が学生会員の場合
ポスター賞の応募演題に移行いたします。
<当日審査>
書面審査で選考された奨励賞受賞者は、英語にて若手奨励賞シンポジウムで招待講演を行っていただきます。「発表内容」「発表の明瞭さ」の評価を基に若手奨励賞優秀賞を若干名選定します。発表対象の研究が共著による成果の場合、その研究において発表者がどの部分で貢献し、どのような創意工夫を施すことにより成果創出されたかを、発表で明示してください。
発表後は最小限の質疑応答時間も設けております。質疑応答も原則英語での対応をお願いいたします。
発表後は最小限の質疑応答時間も設けております。質疑応答も原則英語での対応をお願いいたします。
ポスター賞
応募期間
2023年2月1日 (水) ー2月28日 (火)
応募資格
発表者が学生会員の方を対象といたします(正会員は応募できません)。
入会に係る年会費に関しましては、2023年度分 (2023年4月以降) からの納入をお願いいたします。(2022年度分 (2023年3月まで) の納入は不要です。
応募方法
演題登録ページの「ポスター賞 申込画面」から演題登録を行ってください。
(書面審査はございません)
選考方針
ポスター発表に加え、ポスター賞フラッシュトーク(発表スライド1ページ、持ち時間1分間のプレゼンテーション。ポスター発表の内容を簡潔に発表していただきます)を行っていただく予定です。評価項目は、「研究内容」と「発表の工夫」の2項目といたします。