分子生物学会第45回日本分子生物学会年会　日本生物物理学会　共催

遺伝性疾患研究に関する最新情報をご提供します。今年発表されたロングリード技術Illumina® Complete Long Readsの製品情報のみならず、DRAGEN™などデータ解析ソリューションについてもご紹介します。ぜひお立ち寄りください！

<講演1：光遺伝学を通じて医療貢献を目指す～紫色光から近赤外光に応答するロドプシン研究～>
光遺伝学とは、ロドプシンのような光受容タンパク質を特定細胞に発現させ、生体機能を光操作する技術である。様々な特徴を持つ光受容分子開発を行うことで、この技術はありとあらゆる生命現象解明に応用可能となる。本発表では当研究グループが近年見出した、紫色光を吸収しカルシウム透過性が高いチャネルロドプシンによる神経活性化の例や、近赤外光を吸収してシクラーゼ活性を示す酵素ロドプシンの分子機構を紹介する。

＜講演2：ライブラリー構築サービス概要-1＞
次世代シークエンスによるゲノム配列の解読や網羅的な遺伝子発現プロファイルの解析などが比較的安価に実行できるようになった現在、ベクタービルダーはカスタムライブラリー構築サービスを提供することで、大量の候補遺伝子の中から目的遺伝子のスクリーニングをお助けします。弊社の高品質なカスタムライブラリーがどのように構築されるのか、その利便性や使用例について紹介させていただきます。

＜講演3：ライブラリー構築サービス概要-2＞
ベクタービルダーはユーザー様のニーズに適したライブラリーを提案します。ライブラリーの種類は多岐にわたり、shRNA、gRNA、CRISPRa/CRISPRi、ランダムペプチドライブラリーなどに対応します。ライブラリーの構築費用は高価になりがちで、コストパフォーマンスの高いライブラリーのデザインは必須です。信頼性の高いスクリーニング結果が得られる高品質なカスタムライブラリーのデザインTipを紹介させていただきます。

＜講演4：IVT mRNA part 1:Basics of IVT mRNA design and production>
近年、in vitro 転写型 mRNA 技術が飛躍的に進歩し、治療上の障害に対する有望な解決策となりつつあります。2つのmRNAベースのSARS-CoV-2ワクチンの発売は、迅速な開発、容易な製造のスケールアップ、強固なin vivo発現など、この技術の主要な利点を実証しました。mRNAの安定性、機能、免疫原性は、非翻訳領域、コーディング配列、ポリAテール、生産条件（修飾ヌクレオチドの組み込み、精製）など、多くの内在的要因に影響されます。ベクタービルダーでは、mRNAを作製し、その有効性をin vitro、in vivoの両方で十分に検証しています。設計から製造までのワンストップサービスを提供し、研究者がこのエキサイティングな技術を利用して新しい治療法を開発することを支援します。

微生物学研究に関する最新情報をご提供します。新製品Ribo-Zero™ Plus Microbiome Depletion Kitを用いたメタトランスクリプトーム解析など、NextSeq™1000/2000のコストメリットを生かした網羅的解析をご紹介します。ぜひお立ち寄りください！

＜講演1：トランスレーショナルリサーチのためのサステナブルベクターを設計する＞
ベクタービルダーでは、複数の製造方法を用意しており、お客様のニーズにあった製造方法を選択することができます。臨床用GMPウイルスベクター製造の準備が整っていない場合、開発初期に適切な材料を選択する必要があります。本セミナーでは、最終ゴールである製品化から逆算した効果的な設計戦略の重要性についてお話します。

＜講演2：ベクタービルダーを使い倒そう！その①：shRNA遺伝子ノックダウンベクター設計＞
当社では、U6およびmiR30ベースのshRNA発現ベクターを簡単にデザインできるプラットフォームをご用意しています。本セミナーでは、(1)当社プラットフォームを用いた遺伝子ノックダウンベクターのデザイン方法、(2)見積から注文までの流れ、(3)当社が公開しているお役立ち技術情報、(4)その他Tipsについてご説明します。

＜講演3：アデノ随伴ウイルス（AAV）受容体固定化カラムによる各種AAVの分析＞
アデノ随伴ウイルス（AAV）ベクターは遺伝子治療用医薬品として広く利用されている。著者らは、AAVの感染に寄与するAAV 受容体（AAVR）をゲルに固定化し、アフィニティクロマトグラフィカラムを開発して各種AAVをクロマト分析した。弊社作製のAAVとVectorBuilder社製のAAVの溶出時間は、各血清型で同一であった。また、AAVR依存的感染を有さないAAV4は素通りし、細胞内の環境に近い分析が可能であることが示唆された。

＜講演4：IVT mRNA part 2:Applications of IVT mRNA＞
近年、in vitro 転写型 mRNA 技術が飛躍的に進歩し、治療上の障害に対する有望な解決策となりつつあります。2つのmRNAベースのSARS-CoV-2ワクチンの発売は、迅速な開発、容易な製造のスケールアップ、強固なin vivo発現など、この技術の主要な利点を実証しました。mRNAの安定性、機能、免疫原性は、非翻訳領域、コーディング配列、ポリAテール、生産条件（修飾ヌクレオチドの組み込み、精製）など、多くの内在的要因に影響されます。ベクタービルダーでは、mRNAを作製し、その有効性をin vitro、in vivoの両方で十分に検証しています。設計から製造までのワンストップサービスを提供し、研究者がこのエキサイティングな技術を利用して新しい治療法を開発することを支援します。

がん研究に関する最新情報をご提供します。最近発表されたNovaSeq™ Xシリーズなどのシーケンサーのみならず、前処理となるライブラリー作製技術、最新のデータ解析技術についてもご紹介します。ぜひお立ち寄りください！

＜講演1：AAVキャプシド進化と生体内分布＞
ベクタービルダーはマンツーマンでCROのソリューションを提供します。今回のテクニカルセミナーでは、遺伝子治療におけるAAVの問題点や限界についてお話します。AAVキャプシド進化とAAV生体内分布解析というCROサービスのラインナップの中から、解決策をご紹介します。長期的な戦略に必要なナレッジベースの構築は、研究・発見を臨床生産につなげるために必要です。

＜講演2：ベクタービルダーを使い倒そう！その②：Tet誘導性遺伝子発現ベクター設計＞
当社では、Tet誘導性遺伝子発現ベクターを簡単にデザインできるプラットフォームをご用意しています。本セミナーでは、(1)当社プラットフォームを用いた遺伝子誘導発現用ベクターのデザイン方法、(2)見積から注文までの流れ、(3)当社が公開しているお役立ち技術情報、(4)その他Tipsについてご説明します。

＜講演3：Keys designing IVT mRNA vectors＞
ベクタービルダーは、豊富な設計・製造経験に基づき、体外転写（IVT）ベクター設計、ベクタークローニング、in vitro mRNA合成、mRNA-LNP製造、in vitro/in vivo機能試験などをサポートし、mRNAベースのワクチンや遺伝子治療の開発を加速させることが可能です。本講演では、IVT mRNAベクター設計のコツを実践例を交えて解説します。

＜講演4：IVT mRNA part 3:VectorBuilder's one-stop solution for mRNA development＞
近年、in vitro 転写型 mRNA 技術が飛躍的に進歩し、治療上の障害に対する有望な解決策となりつつあります。2つのmRNAベースのSARS-CoV-2ワクチンの発売は、迅速な開発、容易な製造のスケールアップ、強固なin vivo発現など、この技術の主要な利点を実証しました。mRNAの安定性、機能、免疫原性は、非翻訳領域、コーディング配列、ポリAテール、生産条件（修飾ヌクレオチドの組み込み、精製）など、多くの内在的要因に影響されます。ベクタービルダーでは、mRNAを作製し、その有効性をin vitro、in vivoの両方で十分に検証しています。設計から製造までのワンストップサービスを提供し、研究者がこのエキサイティングな技術を利用して新しい治療法を開発することを支援します。