本大会は現地(奈良)とオンラインを併用する Hybrid 形式にて開催いたします。
国内在住の発表者には原則、現地で発表していただき、海外在住の方や現地参加が困難な指定演題の発表者にはオンラインで発表していただきます。
ポスターはすべてオンラインで発表・ディスカッションしていただきます。
INDEX
- Overview Talk、Symposium、Workshop( oral )で発表する方へ
- 海外に在住の方、現地参加ができない国内在住の方へ( Symposium )
- Workshop( Poster )の発表方法
Overview Talk、Symposium、Workshop ( oral )で発表する方へ
講演会場の演台にて、お手元で操作される発表スライドとマウスによるポインターが講演会場のスクリーンに映し出され、また Zoom でオンライン参加者に配信されます。
※オンラインでは演者を撮影するカメラ映像も配信されます。
1. 事前準備
発表言語および時間配分
プログラムによって異なります。以下の表をご確認ください。
円滑な大会運営のため、時間厳守にご協力をお願いいたします。
プログラム | スライド言語 | 発表言語 | 持ち時間 |
---|---|---|---|
Overview Talk | 英語 | 日本語 | 30分 ※質疑はありません |
50周年記念シンポジウム | 日本語 | 日本語 | 1人15分 ※質疑はありません |
シンポジウム | 英語 | 英語 | 座長が定めた時間配分で行われます。 運営事務局からのメールをご確認ください。 |
Workshop( oral ) | 英語 | 英語 | セッションにより異なります。 こちらをご覧ください。 |
発表スライドの作成について
- スライドのアスペクト比は4:3、16:9どちらで作成してもかまいません。
- 音声の再生はできません。
- フォントは OS 標準のものを使用してください。
- 当日の発表では発表者ツールは使用できません。
動画を使用する際のご注意
動画やアニメーションを利用できます。大会会場の映像機材に接続しても正しく再生できるかどうかを、発表当日に PC/データ受付でご確認ください。
また、以下の注意をご一読のうえ、動作に不安がある方はご自身の PC をご持参ください。
- Windows の場合、標準状態の Windows Media Player で再生されるものを使用してください。
当日に発表データをフラッシュメモリで持ち込む場合は、 PowerPoint ファイルと同じフォルダに動画データを保存し、発表データを作成した PC とは別の PC に外部モニターを繋いだ状態で、再生に問題がないか事前に確認をしておいてください。 - Macの場合は、発表当日はご自身の PC をご持参ください。
- MPEG2、DivX、Canopus コーデック、SONY DV コーデック等、専用コーデックにて作成された動画データは使用することができませんので、これらの専用コーデックを使用される場合は、ご自身のパソコンをお持込ください。
利益相反状態の開示
発表スライドの2枚目(タイトルスライドの次)で利益相反( COI )状態を開示してください。
利益相反の基準や開示の仕方はこちらをご覧ください。
<企業所属の方>
スライド1枚目で所属企業名を明記してください。所属企業以外の企業との利益相反がなければ、スライド2枚目での COI 状態の開示は不要です。
別企業との COI 状態がある場合は、2枚目のスライドで開示してください。
2. 発表当日の PC/フラッシュメモリの受付
セッション開始の20分前までに発表スライドデータが入った PC あるいはフラッシュメモリをもってPC・データ受付へお越しいただき、受付や動作確認をお済ませください。
Macをお使いの方や動画ファイルを使用する方は、PC をご持参ください。またバックアップとしてフラッシュメモリもお持ちください。
なお、発表 PC・データ受付ではデータの修正は出来ません。
発表 PC・データ受付
場所:本館1F エントランスホール
開設時間:各日8:15~
ノート PC を持ち込む場合
バックアップのために、発表データを入れたフラッシュメモリをご持参ください。また、PC に保存されている貴重なデータの損失を避けるため、事前にデータのバックアップを取るようお願いいたします。
データチェックを終えた後は、発表開始の20分前までに講演会場のオペレーター席にお越しのうえ、オペレーターに PC をお預けください。
また発表終了後、オペレーターより返却いたします。
PC お預け時のご注意
- 電源アダプターをお持ちください。
- お預かりした PC は D-sub ピンもしくは HDMI にて映像機材に接続します。
専用のコネクターが必要な機器をお使いの場合は、必ず一緒にお持ち込みください。
PC の機種や OS によって出力の設定方法が異なりますので、事前にご確認ください。 - 起動時のパスワード設定やスクリーンセーバー、ウイルスチェック、省電力設定は解除してからお預けください。
フラッシュメモリを持ち込む場合
- 発表データは USB メモリでお持ち込みください。
- ファイル名には必ず演題番号と演者名を含めてください。(例)S1-01 Taro Yamada
3. 当日の発表
演者受付
発表開始の20分前までに発表を行う講演会場へお越しいただき、PC をオペレーターにお預けください。
質疑応答
座長が質疑応答を仕切ります。
現地会場からの質問は、座長の誘導に従いご回答ください。オンライン参加者からの質問は座長が代読しますので、同じく座長の誘導に従いご回答ください。
海外に在住の方、現地参加ができない国内在住の方へ( Symposium )
国内在住の発表者は現地参加を基本としますが、やむを得ない事情がある場合にはオンライン参加することも可能とします。
発表方法
発表を事前に録画し、ご提出ください。ご自身の発表時間に講演会場のオペレーターが動画を再生し、会場のスクリーンと Zoom 配信に上映します。
発表動画のデータ形式:MP4
動画の提出期限:11月30日(火)
※この期限を超えると Live 配信ができません。締切厳守にご協力ください。
動画の作成方法:以下のマニュアルをご覧下さい。
完成した動画の提出方法:以下のマニュアルをご覧下さい。
質疑応答
質疑応答は Live で行います( Zoom Webinar )。
運営事務局がパネリスト URL をお知らせしますので、パネリストとして入室しリアルタイムで応答してください。
現地参加者およびオンライン参加者からの質問を座長が仕切ります。座長の呼びかけに従いご回答ください。オンライン参加者からの質問は座長が代読しますので、同じように座長の誘導に従いご回答ください。
現地参加者の質問内容が聞き取りづらいなど、音声の問題が起こった場合は座長が取り次ぎます。
Workshop( Poster )の発表方法
本大会ではポスター発表をオンライン上で行います。
従来の大会でポスターを掲示するのと同じように、発表内容(ポスター画像や発表スライド)を抄録閲覧・発表映像配信サイト「ONLINE CONF」にアップロードし、参加者に公開していただきます。現地会場・オンラインに関わらず、発表日以外の期間にも自由にポスターを閲覧することができ、ディスカッションの幅が広がります。
また、ポスターディスカッションも配信サイトのビデオ通話機能を使ってリアルタイムで議論していただきます。
なお配信サイトに公開する発表データはダウンロード・印刷・コピーができないようセキュリティ処理がされます。
事前準備
- ①配信サイト公開用の発表データを作成する
マニュアルをご一読のうえ、規定に従い発表データを作成してください。 - ②発表データをアップロードする
アップロード方法は「ポスター発表データアップロードマニュアル 」をご覧ください。
アップロードされた発表データは12月3日(金)より公開されます。また、閲覧サイトの公開中は何度でも差し替えが可能です。詳しくはマニュアルをご覧ください。
発表方法
発表者、聴講者とも抄録閲覧・発表映像配信サイト「ONLINE CONF」にログインしてディスカッションしていただきます。
当日のディスカッションの操作方法はマニュアルでご案内いたします。