シンポジウム企画の公募について

会員の皆様よりシンポジウム企画を公募します。ご提案いただいた企画は、厳正なる審査のうえ採否を決定いたします。採否結果は3月初旬に応募者へ連絡いたします。
下記募集要領をご確認のうえ、奮ってご応募ください。ユニークな企画をお待ちしております。

応募締切:2021年 1月29日(金)17:00(JST) 2月12日(金)12:00 (JST)まで延長しました。
締め切りました。たくさんの応募ありがとうございました。

新型コロナに対するワクチンの接種が欧米で開始されたとはいいましても、先生方や大学院生の成果発表の機会でもある海外で予定されている学会やシンポジウムなどの開催が危ぶまれています。
このような時こそ、日本生化学会の公募シンポジウムをご活用いただき、研究領域やグループの成果を発表していただく機会として、公募シンポジウムの枠を広げることにいたしました。
また、修士・博士課程の学位の審査や発表会というお忙しい時期ということもあり、公募シンポジウムの締め切りを2月12日(金)正午まで延長することになりました。
若手研究者や女性研究者の皆さんからの応募も大歓迎ですので、シンポジウムを企画いただき、先生方の成果を世界に発信いただけますと幸いです。宜しくお願いします。

第94回日本生化学会大会
会頭 深水 昭吉

大会方針

2021年開催の本大会は、「Before Corona (BC), After Disease (AD)」をテーマに掲げ、生命科学のターニングポイントとなるこの時期に、研究成果を世界に発信することで、世界からの受信をも可能にする絶好のチャンスと捉えています。社会の趨勢がどのように変わろうとも脈々と受け継ぐべき科学の哲学的思考と、技術革新に伴って大きく変革しつつある研究手法の双方を意識することで、参加していただく皆さまが、将来の生化学の理想や可能性に思いを馳せる機会となることを目指したいと考えています。
また、この BC・ADの時に、英語による情報の発信・受信によって世界へのバリアフリーの門を開きたく、2日目に英語セッションを設定できればと考えています。是非、英語セッションをご企画ください。
なお、本大会は現地で開催の予定ですので、共同座長や演者には依頼の段階では現地にお越しいただくようご依頼ください。大会直前にCOVID-19等の影響で現地開催が難しい状況や海外演者の参加が難しくなった場合は、Zoomを用いてのセッションに切り替える等、柔軟に対応させていただく予定です。
このような方針をご理解の上、シンポジウムの企画にご協力ください。

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募集要領

  • 1シンポジウムあたり2時間の枠で、約50テーマを採択します。
  • 代表オーガナイザーは、日本生化学会の会員に限ります。共同オーガナイザーは、非会員よりお選びいただいても構いません。
  • 講演者はオーガナイザーにてご指定ください。その際講演者には事前に内諾をとるようお願いします(一般演題からの選出はありません)。
  • 講演者の過半数は、日本生化学会の「会員」でお願いします。非会員の方は、この機会にご入会をお勧めください。
  • 非会員講演者は、参加登録費を無料とさせていただきます。ただし、旅費・宿泊費・謝金等の支給はできません。
  • 組織委員会による大会企画シンポジウムや、過去大会でのシンポジウムと内容が重複しないようご配慮ください。下記より過去のシンポジウムをご覧ください。

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選考基準

  • 学術的な価値および新規性、多くの専門分野にわたる領域などを優先します。
  • 若手研究者による企画や若手演者が中心となっている企画、オーガナイザーや演者のジェンダーバランスに配慮された企画など幅広い構成の企画を優先します。

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招聘費補助について

大会予算が年々厳しくなっており、今大会では旅費の補助はございません。何卒ご了承いただけますと幸甚です。非会員の参加費は免除(ご招待)となります。

シンポジウム協賛プレゼンテーションについて

シンポジウムの開始前に協賛企業による3分間のプレゼンテーションを行う場合がございます。シンポジウム協賛プレゼンテーションの大会協賛費10万円は企業より支払われますが、オーガナイザーご自身が協賛企業を獲得された場合は、協賛金の半分をシンポジウムの旅費や飲食費等に充てていただくことが可能です。協賛獲得にぜひご協力ください。 企業への趣意書はこちらよりご覧ください。

新学術等の共催希望について

新学術等の共催をご希望の場合は、応募フォームに領域名をご入力ください。共催にあたって会場費や機材費を大会と折半でご負担いただきます(10-30万円想定)。

応募要領

応募画面にお進みいただき、下記情報をご入力ください。

  1. 希望分野(下記分類表から選択してください)
  2. シンポジウムのテーマ(日本語・英語)
  3. オーガナイザーの氏名、所属機関名、連絡先(郵便番号・住所)、会員番号
  4. 予定講演者の氏名、所属機関名(日本語・英語)
  5. 講演言語
  6. 想定する聴衆数
  7. 新学術等の共催希望
  8. ねらいと概要(日本語:全角300~400字、英語:半角700~800字)

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