- 柿内三郎記念賞/柿内三郎記念奨励研究賞/奨励賞/JB論文賞/ JB審査員賞 授賞式および受賞講演
- Journal of Biochemistry創刊から100年のご案内
- JBシンポジウム
- 男女共同参画推進企画ワークショップ
- 日本医学会連合 加盟学会連携フォーラム メタボリックシンドロームにおける脂質代謝研究の最前線
- 懇親会
柿内三郎記念賞/柿内三郎記念奨励研究賞/奨励賞/JB論文賞/ JB審査員賞 授賞式および受賞講演
14:50-15:05
公益財団法人倶進会 理事長 勝見 允行 ご挨拶
公益社団法人日本生化学会 会長 菊池 章 ご挨拶
第95回日本生化学会大会 会頭 兼 JB編集委員長 門松 健治 ご挨拶
2021年度 第16回柿内三郎記念賞 授賞式
2021年度 第18回柿内三郎記念奨励研究賞 授賞式
2021年度 日本生化学会奨励賞 授賞式
2021年度 JB論文賞 授賞式
2021年度 JB審査委員賞 授賞式
15:10-15:40
第16回(2021年度)柿内三郎記念賞 受賞講演
15:45-16:50
2021年度日本生化学会奨励賞 受賞講演
Journal of Biochemistry創刊から100年のご案内
第94回大会HP上の要旨検索システム(Confit)にて動画を配信予定です。
ぜひご視聴ください。
JBシンポジウム
概日時計と病気・老化- 中畑 泰和
- (長崎大学)
- 深田 吉孝
- (東京大学)
- 小柳 悟
- (九州大学)
- 中畑 泰和
- (長崎大学)
- 廣田 毅
- (名古屋大学)
- 吉種 光
- (東京大学)
- Thomas Mortimer
- (IRB Barcelona)
生体内のさまざまな生理機能は日内変化するが、その多くは内在性の概日時計によって制御されていることが知られている。概日時計は胚発生後期から時を刻み始め、生後、成熟を経て加齢とともに衰えていく。これまでの疫学調査や動物実験より、正確で頑強な概日時計の維持は、健康促進に働き、健康寿命延長に貢献することが示唆されている。しかし、分子レベルでの概日時計と病気・老化の関連の多くはわかっていない。本シンポジウムでは、概日時計の分子基盤、特に、病気や老化との関連性について最新の生化学・分子生物学・薬理学知見などを紹介し、統合的な概日時計制御の観点から健康寿命延長について議論したい。
- 大石 由美子
- (日本医科大学)
- 真鍋 一郎
- (千葉大学)
- 佐藤 荘
- (東京医科歯科大学)
- 小池 博之
- (日本医科大学)
- 伊藤 美菜子
- (九州大学)
- 北岡 志保
- (神戸大学)
- 住田 智一
- (イェール大学)
- 増田 隆博
- (九州大学)
組織は実質細胞とそれをとりまく間質から構成されます。間質には、血管や線維芽細胞、免疫細胞、組織幹細胞等が存在します。最近の研究から、間質は実質組織を支持するニッチとしてのみならず、実質細胞と相互作用することにより組織恒常性や様々な病態の発症・進展を制御することが明らかになって来ています。近年、シングルセル解析技術の進展はめざましく、間質細胞は、想定以上に時空間特異的な多様性を備えることも分かりつつあります。本シンポジウムでは、間質がリードする生体恒常性と病態の理解を目指した研究を、若手研究者からご紹介いただき、新たな間質細胞生物学について議論を深めます。
男女共同参画推進企画ワークショップ
ただ今、創薬ベンチャー社長に挑戦中
- 12:05-12:10
- 委員長 挨拶 小出 寛(順天堂大学)
講演者 ご紹介 瀬尾 美鈴(京都産業大学) - 12:10-12:45
- ワークショップ
講演者: 加藤 珠蘭(㈱ジェクスヴァル 代表取締役社長) - 12:45-12:55
- 質疑応答 司会進行:瀬尾 美鈴(京都産業大学)
*男女共同参画学協会連絡会加盟学会会員の方は本企画にかぎり自由参加可
事前に日本生化学会事務局(jbs-ho@jbsoc.or.jp)までお申し込みください
日本医学会連合 加盟学会連携フォーラム メタボリックシンドロームにおける脂質代謝研究の最前線
- 松坂 賢
- (筑波大学)
- 小濱 孝士
- (昭和大学)
- 蔵野 信
- (東京大学)
- 小濱 孝士
- (昭和大学)
- 垣野 明美
- (信州大学)
- 藤坂 志帆
- (富山大学)
- 松坂 賢
- (筑波大学)
メタボリックシンドロームは肥満とインスリン抵抗性を背景として、高血糖、脂質代謝異常、高血圧症が共存する病態であり、動脈硬化を相乗的かつ急速に進行させ心血管イベントのリスクを高めることから、その病態解明と有効な治療法の開発が求められている。そのためには、メタボリックシンドロームの基本となる脂質代謝機構の解明に新しい視点から取り組み、その制御法を開発することが重要である。近年の脂質代謝研究は、代謝酵素の同定や質量分析技術の飛躍的な進歩により、新たな代謝制御機構の解明や治療法開発につながるものとして注目を集めている。そこで本シンポジウムでは、様々な視点からメタボリックシンドロームおよび動脈硬化症に関連する脂質代謝研究を取り上げ、最先端の研究成果を紹介して頂くとともに、将来への展望を含めて議論する機会としたい。
懇親会
中止となりました。