第59回日本生物物理学会年会

高校生・高専生向け 生物物理ワークショップ

第59回 日本生物物理学会年会
高校生・高専生向け 生物物理ワークショップ
~ 生物? 物理? 二刀流で生命の謎に迫る!~

生物物理学は, 生命の本質を, 物理的な考え方や方法で研究し理解しようとする最先端の学問です.ぜひワークショップに参加して,生物物理学や生命現象の面白さを楽しんでください.

11月16日に参加登録者の皆様にご案内のメールをお送りしました.もし,参加登録された方でメールが届いていない方は,鳥谷部(toyabe@tohoku.ac.jp)にご連絡ください.また,迷惑メールフォルダなどもご確認ください.

日 時 11月23日(火,祝日)13:30 ~16:30
会 場 オンライン(Zoomを使用予定)
主 催 日本生物物理学会
対象者 主に高校生および高専生.
参加費無料(参加申込受付:11月12日(金)17:00 まで)
グループディスカッションと交流会:定員40名(定員になり次第締め切ります)
講演のみの参加については人数制限はございません.
パンフレット
概 要

次世代を担う高校生および高専生を主な対象としたワークショップを開催します.講演に加え,グループディスカッション,発表会,交流会からなる相互交流を含めたワークショップになります.なお講演だけの参加も可能です.また、ディスカッションの参加者には受講証(電子ファイル)を発行いたします.

プログラム
  1. 講演3件
    西口大貴(東京大学 理学系研究科 物理学専攻 助教)Web
    微生物の泳ぎと群れの運動を物理学者と一緒に眺めてみよう!
    柳澤実穂(東京大学 総合文化研究科 先進科学研究機構 准教授)Web
    細胞の形とその力学:真似して造って理解する
    白井剛(長浜バイオ大学 フロンティアバイオサイエンス学科 教授)Web
    「物理の力」で病気と闘う?
  2. グループディスカッション(講演中に出される「お題」に関して,グループに分かれて議論.)
  3. ディスカッションの内容をグループことに発表.
  4. 交流会(質問コーナー)

※オンライン参加接続情報の詳細については,参加申し込みを頂いたメールアドレスに、後日お知らせいたします.

世話人:鳥谷部祥一(東北大),柴田譲(東北大),羽鳥晋由(山形大),最上譲二(東北大),元池育子(東北大)

すべて日本語で行われます.