日本生理学会 第100回記念大会

特別企画のご案内

Special Programs
本大会では通常のプログラムに加えて、100周年の記念になる大会として以下のプログラムを企画しました。
1. 100周年記念シンポジウム

下記の記念シンポジウムを実施いたします。
 1AS01m 恒常性と持続可能性~生理学の次なる100年に向けて~
 1AS02a 社会性の神経科学
 1AS05a 若者と考える科学・生理学の未来
 2AS01m 分野横断型プロジェクトが牽引する科学の未来
 2AS02e pHが支える地球上の生命―地球環境がもたらした生命進化とその未来
 2AS03a AI技術が切り開く医学・生理学・生命科学の新展開
 2AS04a 脂質・脂質アナログによるチャネル分子機能の制御メカニズムとその生理学的な重要性
 2AS07a 加齢に伴う生体機能低下と抗老化への多角的アプローチ
 3AS01e 革新的脳研究-高次脳機能を担う神経回路の全容解明にむけて
 3AS01m 未病の理解へ向けて:最先端数理科学からの挑戦
 3AS02m 温度感受性Transient Receptor Potential (TRP) チャネル研究に至る40年の歩みとこれからの展望
 3AS04e 生理学教育の現在、過去、未来
 3AS04m 個体レベルでの生命機能解析の新技術

2. 100周年記念展示

100周年を記念する特別展示を実施いたします。
展示内容:100周年記念パネル、実験技術の進歩に関するスライドショー、歴史的実験機器・物品など
場所:別館1F イベントホール前および連絡通路

3. ノーベル賞受賞者 対談

山中伸弥先生とSvante Pääbo先生の対談実施が決定いたしました。
詳細はこちらをご覧下さい。
日時:2023年3月14日(火)17:30-18:30
会場:第1会場

4. 100周年祝賀鏡開き(「生理学の日」スピーチ)

2022年に100年を迎えたことを記念するとともに、生理学研究をより広く知ってもらう機会とすることが目的として、第1回大会が開かれた7月10日を「生理学の日」として制定いたしました。
これに伴い、現地では祝賀鏡開きを実施し、一般社団法人日本記念日協会より記念スピーチを賜ります。
感染拡大防止対策を講じて実施いたしますが、参加される皆さまにおかれましても十分にご注意のうえ、ぜひご参加くださいませ。

5. Physiological Reports Poster award

英国生理学会と米国生理学会が共同運営するOpen-access Journal “Physiological Reports”(出版はWiley社)主宰のPoster Awardを実施することとなりました。
大学院生のポスター発表者から応募を募り、そのうち審査によって2名の受賞者を選出します。
受賞者には大会閉会式にて賞状と副賞250USDが贈呈され、Physiological Reportsのホームページ・SNS等で公開されます。Abstract審査を経て最終選考に残った6演題について、学会当日にポスター発表による審査が行われます。

6. 学部生・高校生発表

一般の演題に加え、「学部生・高校生発表」として学部生や高校生にも研究成果をポスターで発表いただき、研究者と議論する機会を用意しました。
発表いただいた演題の中から審査を行い、優秀賞を選出いたします。
日時: [学部生発表]会期中12:10-13:10(自由討論)および13:10-14:10(コアタイム)
    [高校生発表] 3月15日(水) 10:00-12:30
    また、高校生については表彰式およびスピーチも実施いたします。
    [高校生表彰式&スピーチ] 3月15日(水) 14:20-15:20(第2会場)

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