プログラム
※2021年5月26日更新
5月29日(土)
- 開会の挨拶
- 8:55 - 9:00
大会長 西原 広史(慶應義塾大学医学部腫瘍センター)
- セッション1
- がんゲノム医療の光と影
- 9:00 - 10:20
座長 池田 貞勝(東京医科歯科大学)
1-1 | 行政経験から見た本邦におけるがんゲノム医療提供体制の構築について 向井 洋介 大阪国際がんセンター 外科 |
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1-2 | がんゲノム医療の実状と課題解決に向けた取り組み 角南久仁子 国立がん研究センター中央病院 臨床検査科 |
1-3 | わが国におけるがんゲノム医療を考える 武藤 学 京都大学大学院医学研究科 腫瘍薬物治療学講座 |
1-4 |
「がんゲノム3年」、秋田県における がんゲノム診療の実情、見えてきた問題点と解決策
柴田 浩行
秋田大学がんゲノム診療センター 秋田大学腫瘍内科 |
ディスカッション |
- セッション2
- 検体品質管理とがんゲノム検査SOP
- 10:30-11:50
座長 柿島 裕樹(国立がん研究センター中央病院 臨床検査科 遺伝子検査室)
2-1 |
次世代FFPEブロックにするために 〜検体処理から出検までの検体品質管理〜 井上 博文 岡山大学病院 ゲノム医療総合検査室 病理診断科/病理部 岡山大学病院 ゲノム医療総合推進センター 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 臨床遺伝子医療学 |
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2-2 |
遺伝子関連検査のPitfall
赤羽 俊章
鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 病理学分野 鹿児島大学病院 ヒトゲノム遺伝子解析センター |
2-3 | がん遺伝子検査の病理検査工程におけるポイント 柳田絵美衣 慶應義塾大学病院 臨床検査科 ゲノム検査室 |
2-4 | ISO 15189と遺伝子関連検査の精度保証 藤澤 真一 北海道大学病院 検査・輸血部 |
ディスカッション |
- 企業共催Liveセミナー
- 12:00-12:30
卵巣癌薬物治療 up to date 〜今後のバイオバンクの役割に期待を込めて〜 小林 佑介 慶應義塾大学医学部産婦人科学教室 共催:武田薬品工業(株) |
- セッション3
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バイオバンク検体/データ利活用に向けて1
標準化と臨床検査/バイオバンクのクロストーク
日本生物資源産業利用協議会 CIBER 協賛 - 12:40-14:30
座長 服部功太郎(国立精神神経医療センター トランスレーショナルメディカルセンター)
3-1 |
バイオバンクの国際標準化 〜 バイオバンク認定に関わる国際標準開発の現状 〜 中江 裕樹 一般社団法人 日本生物資源産業利用協議会 |
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3-2 | がんゲノム医療における検査の標準化とバイオバンクとのクロストーク 西原 広史 慶應義塾大学医学部 臨床研究推進センター 生体試料研究支援部門 |
3-3 |
日本におけるバイオリポジトリ技術管理士認定試験制度
池田 純子
一般社団法人日本生物資源産業利用協議会 特定非営利活動法人バイオ計測技術コンソーシアム |
3-4 | バイオバンク利活用ハンドブックの作成と利用手続きの標準化 吉田 雅幸 東京医科歯科大学生命倫理研究センター |
ディスカッション |
- セッション4
- バイオバンク検体/データ利活用に向けて2 本当に利用したくなるバイオバンクを目指して 日本生物資源産業利用協議会 CIBER 協賛
- 14:40-16:00
座長 森田 瑞樹(岡山大学 大学院ヘルスシステム統合科学研究科/医学部保健学科
検査技術科学専攻)
4-1 | 疾患バイオバンクとしてのバイオバンク・ジャパン:試料・情報の利活用促進に向けての取り組み 森崎 隆幸 東京大学医科学研究所バイオバンク・ジャパン |
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4-2 | バイオバンク利活用の課題解決に向けたパイロット調査 森田 瑞樹 岡山大学 |
4-3 | バイオバンクへの製薬産業からの期待 安達 秀樹 日本製薬工業協会研究開発委員会(中外製薬株式会社) |
ディスカッション |
- セッション5
- 院内検査として行うがんゲノム検査の可能性
- 16:10-17:10
座長 西原 広史(慶應義塾大学医学部腫瘍センター)
5-1 | 院内検査として実施するがん遺伝子スクリーニング検査の試みと有用性 四十物絵理子 慶応大学医学部腫瘍センターゲノム医療ユニット |
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5-2 | リンチ症候群診断に特化したマルチ遺伝子パネル検査 赤木 究 埼玉県立がんセンター がんゲノム医療センター(腫瘍診断・予防科) |
5-3 |
カスタムがんパネル検査を用いた臨床研究: Laboratory developed testとしての可能性
谷本 昭英
鹿児島大学 大学院医歯学総合研究科 病理学 鹿児島大学病院 がんゲノム遺伝子解析センター |
ディスカッション |
- セッション6
- 全ゲノム解析時代の precision oncology と遺伝
情報の取扱い - 17:20-18:40
座長 豊岡 伸一(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 呼吸器・乳腺内分泌外科)
平沢 晃(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 臨床遺伝子医療学)
6-1 | 我が国の「全ゲノム解析等実行計画」におけるがん領域の取り組みの現状と展望 吉田 輝彦 国立がん研究センター中央病院 |
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6-2 | 診療録における遺伝情報の管理に関する諸課題 -ACMGのpoint to considerから- 丸 祐一 鳥取大学 |
6-3 | 遺伝情報の取扱いと生命保険 横野 恵 早稲田大学 社会科学部 |
6-4 | がん領域の全ゲノム解析時代に求められる遺伝診療部門の役割 井本 逸勢 愛知県がんセンター研究所 |
5月30日(日)
- 事務連絡
- 8:30 - 8:35
- セッション7
- RWDが作り出す次世代EBM:医療ビッグデータの活用
- 8:35 - 9:55
座長 武藤 学(京都大学大学院 医学研究科)
泉田 欣彦(埼玉医科大学総合医療センター 内分泌/糖尿病内科)
7-1 | 京都大学がんリアルワールドデータ(RWD)プロジェクトが描くPersonal Health Record(PHR)の世界 松本 繁巳 京都大学大学院医学研究科リアルワールドデータ研究開発講座 |
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7-2 |
Open Science推進のための医療情報基盤について
泉田 欣彦
埼玉医科大学 総合医療センター 内分泌糖尿病内科 日本医療研究開発機構(AMED)科学技術調査員 |
7-3 | リアルワールドデータの活用で見えてきた新たな医療経済的な価値 田倉 智之 東京大学大学院医学系研究科医療経済政策学 |
- 特別講演
- 10:05-10:55
In Vitro Diagnostics and Precision Medicine: U.S. Experience Peter Paul Yu MD FACP FASCO Hartford HealthCare Cancer Institute |
- セッション8
- 感染症検体の取り扱いについての国内外の動向
- 11:05-12:35
座長 松下 一之(千葉大学医学部附属病院 検査部/遺伝子診療部/がんゲノムセンター)
8-1 | バイオバンク分野における国内外の動向 古田 耕 うらやす和楽苑診療所 |
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8-2 | 国立がん研究センターバイオバンクにおけるCOVID-19対応と感染症対策 谷田部 恭 国立がん研究センター中央病院 病理診断科 |
8-3 | ISO/TC212/WG4の動向 石井 良和 東邦大学医学部微生物・感染症学講座 |
8-4 |
アジア・太平洋地区のバイオバンクとCOVID-19感染下での動向
鶴山 竜昭
興風会北野病院医学研究所 京都大学医学部附属病院クリニカルバイオリソースセンター |
8-5 | 病院併設型バイオバンク(千葉大学病院)における新型コロナウイルス検体保存とその利活用(ワクチンセンターとの協働) 松下 一之 千葉大学医学部附属病院 検査部/遺伝子診療部/がんゲノムセンター |
- 企業共催オンデマンドセミナー
1. がんゲノム検査におけるPleSSisionプラットフォームの有用性 西原 広史 慶應義塾大学医学部腫瘍センターゲノム医療ユニット 共催:三菱スペースソフトウエア(株) |
2. The CellSeal Platform: Closed system cryopreservation and storage of high value biological specimens Sean Werner Sexton Biotechnologies 共催:(株)池田理化 |
3. 高品質なシングルセルレベルのレーザーキャプチャーを実現 ―より確かな空間解析へー 池田理恵子 フリューダイム株式会社 共催:フリューダイム(株) |
4. 非レーザー式マイクロダイセクションシステムを用いたDNA抽出は、がんゲノム医療の診断精度を向上させる 四十物絵理子、高松 玲佳、中村 康平、西原 広史 慶應義塾大学医学部腫瘍センターゲノム医療ユニット 共催:(株)モルフォテクノロジー |
5. 膵癌患者における生体試料を用いたctDNA遺伝子解析の取り組み 〜診療施設併設型バイオバンク利用の現状と実際〜 吉田 龍一、安井 和也、宮本 耕吉、八木 孝仁、藤原 俊義 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 消化器外科学講座 共催:日本ベクトン・ディキンソン(株) |
6. ニーズの「共創」〜ユーザーに寄り添う新しいバイオバンクモデル 松岡 広1、辻本 研二2 1神戸大学大学院医学研究科 地域社会医学・健康科学講座 バイオリソース研究・開発推進学分野 2一般社団法人 BioResource Innovation Hub in Kobe 共催:BioResource Innovation Hub in Kobe |
7. 多施設共同研究における検体管理;PAXgene Tissue Systemの有用性 中村 康平 慶應義塾大学医学部 腫瘍センター ゲノム医療ユニット 共催:(株)キアゲン |
8. 全ゲノム解析の医療応用に向けたバーチャルパネルへの取り組み 高野 良治、窪川 美雪、山澤 悟、山口 昌雄 アメリエフ株式会社 共催:アメリエフ株式会社 |