第43回日本分子生物学会年会

ご挨拶

年会長 上村 匡 第43回日本分子生物学会年会
年会長 上村 匡
(京都大学大学院生命科学研究科)

年会のコンセプト その5

On your mark
第43回日本分子生物学会オンライン年会・MBSJ2020 Online がいよいよ来月に迫ってきました。以下に、今年の年会の特徴・見どころをご紹介しますので、まだ参加登録をなさっていない皆さまも、直前-当日参加登録をお願いいたします(https://www2.aeplan.co.jp/mbsj2020/japanese/registration/index.html)。

【オンライン開催を生かした議論の場】
シンポジウムとワークショップでは、発表の最中から演題への質問を投稿できます。日本語でも英語でも構いません。セッション終了後には、SpatialChat を利用したトークルーム“Meet the Speakers”を設けますので、講演者との活発な議論にお役立てください。また、計706演題のうち、半数以上が会期後にオンデマンド配信されます。オンデマンド配信中も、コメント機能を用いて演者への質問を書き込めます。
ポスター発表演者には、定められた発表時間外でも Zoom ミーティングルームを利用した議論ができるとご案内しています。もし、参加者の皆さんがお目当てのポスターの発表時間を逃した場合、コメント機能を使って演者に連絡を取れますので、議論をお願いしてみて下さい。

【今年も登場、人気・注目企画】
毎年若手研究者に大人気のキャリアパス委員会主催ランチタイムセミナーが、今年も2枠開催されます。テーマは、「あなたのその研究テーマ、続けますか? 変えますか?」そして「海外へGO!?」です。各日夕方には、研究費提供機関など様々なオーガナイザーが創意工夫を凝らされたフォーラムが開催されます。未来の分子生物学を担う高校生の発表は、今年で9回目となります。いずれも、ぜひご出席いただき、研究者には質問を投げかけ、高校生には激励の声をかけてください。

【バイオテクノロジーセミナー・オンライン展示会】
本年も多数の関連企業の皆様から協賛いただき、年会を開催することができました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。テキスト、画像や動画広告など多様な媒体で情報を参加者の皆さまにお届けするとともに、参加者と出展者との交流も可能です。

では、年会でお会いできるのを楽しみにしております。

2020年11月

年会のコンセプト その4

新型コロナウイルス感染症の流行の推移を検討した結果、第43回日本分子生物学会年会はオンライン年会 MBSJ2020 Online として開催させて頂きます。会員の皆さまのご理解を賜れば幸甚に存じます。
多くのセッション(シンポジウム、ワークショップ、バイテクセミナーなど)を、ウェビナー形式で配信します。会期中のライブ配信に加えて、会期終了後一週間はオンデマンド配信を行う予定です。さらに、正会員と学生会員の参加費を思い切った低額に設定した上で、演題と事前参加の登録サイトをオープンしました。ポスター発表などの詳細は、決定次第、年会ホームページでご案内しますので、ぜひご覧ください。
オンライン開催には課題も伴いますが、安心してご発表いただけるセキュリティーを確保しつつ、発表者と聴衆との双方向性を高めて議論を盛り上げられるよう尽力する所存です。オンラインならではの利点を十二分に生かし、バーチャル大規模研究集会のモデルケースとなる MBSJ2020 Online の開催を目指してまいります。皆さまの演題登録と参加登録を心からお待ち申し上げております。

2020年8月

年会のコンセプト その3

今や新型コロナウイルス感染症の流行は、我々一人ひとりの毎日を劇的に変えてしまいました。皆さまの研究活動も、中断あるいは著しい制限を余儀なくされていることと推察申し上げます。同時に、この感染症の世界的な大流行は、「従来の研究集会のフォーマットが全てなのか?」との問いを我々に突きつけてもいます。現在、対応策を議論しており、当初の計画に沿ったプログラムや演題の募集期間などを変更する可能性があります。その場合は、どうかご容赦ください。対応策は会報127号(2020.7月号)でご案内申し上げます。年会ホームページおよび学会ホームページも定期的にご覧ください。最終的にどのような開催形式になろうとも、最新のデータを持ち寄って熱い議論を交わし、それぞれの研究の一層の飛躍や新しい出会いを生む年会の意義に変わりはありません。“New Faces, New Questions, and Revitalized Worlds” とのコンセプトを損ねることのない MBSJ2020 の実現を目指したいと存じます。皆さまのご参加を、心からお待ち申し上げております。

2020年5月

年会のコンセプト その2

皆様、トップページのデザインはいかがでしょうか。「このデザインは(神戸で開催するから)神戸ルミナリエ?」とのお声を下さる方や、動画の印象から「ステンドグラス越しに眺める雪空」を連想してくださる方もおられます。ですが、ここは一つ「曼荼羅(マンダラ)」と見てはいただけませんか。分子生物学会年会で議論される研究分野の中から、一部をモチーフとして取り込んだ小宇宙が表されています。果てしなく多様な分野が、孤立することなく互いに連関し合う年会は、まさにマンダラの世界ではないでしょうか。
年会のコンセプトである“New Faces, New Questions, and Revitalized Worlds” を実践するべく、オーガナイザーの皆さんが練られた指定シンポジウムのページも、ぜひご一読ください。また、公募ワークショップには創意工夫を凝らした企画を多数ご応募くださり、ありがとうございました。現在選考を進めています。この会報では、一般演題(ポスター)、分子生物学会では初めての試みとなる研究シーズプレゼンテーション “Showcase”、市民公開講座、そしてフォーラム企画の公募(6月15日締め切り)をお知らせしています。次号(6月号)でさらに詳しくご案内申し上げます。

2020年1月

(英文でより詳しく書かせていただきました)

年会のコンセプト その1

2020年、日本全国を興奮の渦に巻き込むのは、「夏のスポーツの祭典・東京オリンピック」と、そして12月に神戸で開催される「生命科学の祭典・第43回日本分子生物学会年会・MBSJ2020」です。MBSJ2020 では“New Faces, New Questions, and Revitalized Worlds” をかけ声とさせていただきます。フレッシュな顔ぶれも交えて、新たな疑問あるいは問題設定を足がかりに、基礎研究へ一層の活力をもたらすことができればと願っております。今までの年会で発表されたことのない皆様や、分子生物学から派生して劇的に展開する新しい分野で研究なさっている皆様も、ぜひご発表ください。会場で実のある議論がより弾むように準備を整える所存です。海外からも全日程を通して議論に参加していただけるよう、研究発表のセッションは全て英語での開催とさせていただきました。ご出席を心からお待ち申し上げています。

2019年11月

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